2019年08月08日

うきくさ句会

ひとつずつ未来の思h捨てゆく秋(今日子)
花合歓や古刹の多き奈良の道(武人)
朝茶漬けゆるく温めて梅雨明ける(近江)
話また元に戻して遠花火(夏生)
朝顔の蔓の先端少年期(幹雄)
風眩し噴水という水柱(静苑)
遠来の友の来訪打ち水す(まさる)
ころころと行方かからず柿の花(となみ)
氷菓売色褪せている旗立てて(幸司)
posted by ky at 05:50| Comment(0) | 日記

2019年08月07日

短作文30日

考える力・学ぶ力の入り口はたくさんあります。
書くことの時間確保が難しいのでなかなか実践にふみきれません。
その中で、6年生に「作文30日」を継続された実践の発表をききまし
実践の発表のテーマは
「自分の力で伝える力の育成<10分間作文を通して子どもにどんな力がついてのか>
短作文の継続を提案した。
毎日10分作文は次のような成果得ることができた。
(1)書くことを継続することによって、書くことへの抵抗が少なくなった。
(2)継続して書くことは書く分量の増加という成果があった
(3)書くことにより、分量も内容も向上をした
(4)学級経営として子どもが素直に書き考えること学級になった
いい作文、深い作文など求めるものが多い中で、全員の子が、それぞれの力を伸ばす場を設けた
実践として貴重でした。
posted by ky at 16:43| Comment(0) | 日記

2019年08月06日

恩送り

恩送りという言葉を知ったのは、「花藻」の主宰交代の時でした。
受けた恩を次の世代に送るという意味に解釈をすると深さがでてきます。

若い世代云々の話をよくしたり聞いたりします。
「恩送り」の言葉を思い出すやさしくなれるから
不思議です。
posted by ky at 11:24| Comment(0) | 日記