2020年05月17日

板書

どの教室にも黒板があります。
黒板には、日付や学習のめあてを書きます。
そして、授業の進行につれて授業内容が深まっていく様子が
黒板に残っています。
板書は、このように考えてほしい、このように学んでほしいという
教師の無言メッセーでもあります」・
「三密」で始まる授業は、子ども自らが考える言葉で自問し
自らと対話し、板書と対話するという意味において板書の役割は大きくなります。

その時期にあって、小学館の教師向けの冊子
教育技術1年2年6月号が発刊されました。
「くちばし」(1年 )「スイミー」(2年)の板書は
言葉を大切にする授業のお手本として拝見しました。
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posted by ky at 17:01| Comment(0) | 日記

2020年05月15日

粛々と

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため独自の非常事態宣言が
解除の方向に動いています。
3ヶ月近く、人に会わず、外出も自粛の生活でした。
動ずることなく粛々と、そして、感染をしない、させないを心がけ
普通の生活を丁寧にすることでしょかIMG_0222.JPG
posted by ky at 10:38| Comment(0) | 日記

こわれた千楽器・感想2

お話を読んで、心に残ったことが三つあります。
 一つは、お話の書き出しの所です。
「ある大きな町のかたすみに、楽器倉庫がありました。そこには、こわれて使えなくなった楽器達が、くもの巣をかぶって、ねむっていまっした」
 ぼくは、どきどきしました。長い間、こわれたままで放りっぱなしなっている楽器はどうなるのだろうと思ったからです。
 二つ目は、「こわれた楽器でひとつになろう」と考えて練習を毎日続けたところです。はじめは、どんな練習をするのか、「一つの楽器になろう」というのはどういうことかわかりませんでした。しかし、読んでいくうちに、こわれて出せるおとをくみあわせることかなと考えました。
三つ目は、やっと音が出て喜び合っているところです。
 このお話は、この他にも。「月は音楽におし上げられるように、空高く上がっていきました」「光の糸を大空いっぱいにふき上げました」というように、美しい言葉がたくさんありました。
 
posted by ky at 06:48| Comment(65) | 日記