2018年03月09日

掃除

期待している新任の教師の一人にN君がいる。
学生時代から教師への熱い思いを抱き続続けた青年である。サークルを作ったり先輩教師に学んだり、研究発表があると聞けば東奔西走するなど半端ではなかった。N君は2年生を担任した。教育実習も2年だったので自信があったのだろう。子どもと出会う前夜までは夢を膨らませていたはずである。しかし、彼の描いていた子ども達と違ったようである。
子どもとの心の距離を感じたり、思うように動いてくれないことを躓きと感じる出来事が続いたらしい。「叱る練習をした」という意味のメールが2日目に届いた。
N君から「そうじに力を入れています。そうじそうじそうじ。まず、そこから始めたいと思って。口の悪い、国語教師としては失格だけど、一生懸命、頑張っています。今日は、そのそうじが時間通りに終わって、かなりきれいで・・・。うれしかった」というメールが届いた。これを見て、2年生の担任として壁を越えたと思った。 「最高です。学校中で一番を作るのです。掃除は先生と子どもでできる仕事です。それに形で見えます。学級に誇りが生まれます。掃除ってよいところに気が付きました。さすがです」というメールを送った。
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posted by ky at 17:05| Comment(3) | 日記
この記事へのコメント
ブログを拝見しました。
「掃除」、確かに・・・・・良い着眼点ですよね。@先生と生徒で、1つの目標を達成する事が出来るA目に見えて、成果を確認する事が出来るB綺麗にする という事は、精神的にも落ち着きを期待する事が出来る 等々・・・・・
その成果を、授業に反映させていくのには、慌てなくても良いのでは❔と、思います。
先ずは、生徒と共に、その成果を喜んでみては どうでしょうか❗
Posted by 土肥 at 2018年03月09日 22:42
ゆったりと日々の手堅い実践をしましょうというおすすめのコメントありがとうございます。いい教室をつくりたいです。
Posted by at 2018年03月10日 15:05
Posted by ky at 2018年03月10日 15:06
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