2018年03月10日

作文

▼ある文集から引用。「ぼくは、春を見つけにいきました。お日さまがぼくたちをむかえてくれました。お日さまのよこにうらしまたろうのりゅうぐう城のような長浜城がありました。とよとみひでよしがはるのひざしにつられてでてきそうでした。(3年)」 ゆったりとした時の経過を感じる作文。簡潔に、春を綴っている。
▼「クラブはどのようにきめたらいいでしょう。」「はじめて、がっこうにきて、きょうしつにはいったら、じぶんとおなじようちえんのひとがすくなくて、しっているひともすくないんだけど、ともだちはどうやってつくるんですか。」 学校生活の疑問に答える文を書くという説明文題材。
▼ポスターの写真や絵だけを提示して、何を目的にしたものかを考えさせ、その根拠を分かりやすく書かせる作文。新聞のスポーツ記事をもとに、負けたチームの立場で、見出しを考え、新聞記事を作り変える作文。「テレビと新聞」を比べ、討論会をした後、その学習経過を振り返り、自分の考え方の変容をまとめる作文。
▼作文は好きでないという子どもに書くことを厭わないようにしたいと考え、書きたくなる題材や方法を探すようようになってから久しい。今後、「伝え合う」ということを軸に題材を考えると、手紙、報告、新聞と作文教育に新しい風を感じ胸が躍る。が。地道な作文という活動を教室に増やしたいと強く思うこの頃。
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posted by ky at 15:03| Comment(2) | 日記
この記事へのコメント
吉永幸司先生のブログ、楽しみに拝見しております。
「作文」、子供達の中には『何を書いたら良いのだろうか? 文章って、どうやって書くのかな?』等々、【難しい】という先入観を持ってしまう子達も居るかもしれませんよね。
「作文」というよりも、子供達には「日記」と捉えさせて、敢えて決まり事を提示せずに、【自由に,思っている事や感じた事等を思うままに、しかも、原稿用紙ではなく、白紙に自由に書いてもらう】という方法は どうでしょうか?
「作文」に対しての取っ掛かりとして、先ずは【鉛筆 と 真っ白な紙】に興味を持ってもらうようにしてみるという方法なのですが、吉永先生、どうでしょうか?
Posted by 土肥 at 2018年03月10日 20:57
若い頃に先輩から、自由に書かせる時は、真白な紙がいいと聞いたことがあります。「真白な紙」は魅力ですね。コメントありがとうございます。ky
Posted by at 2018年03月11日 11:40
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